こんにちは!博多区古門戸にあるやまだホワイトクリニックの陣之内です。
小さい頃、抜けた上の歯は下に投げて上の歯は上に投げると良いと親に言われて 投げていた記憶があります。
なぜそうするのかを今回、調べてみました。
昔から健やかな「身体に育つように」という願いを込めた言い伝えやおまじないは各地に多く伝えられていて 『抜けた上の乳歯は床下へ下の乳歯は屋根の上に投げれば永久歯がちゃんと生えてくる』 は永久歯をその方向へちゃんと導いてくれるようにというおまじないのようです。 あと、「ねずみの歯のように強くなれ!」や「ねずみの歯と変われー!」というような願いを掛けることもあるようです。 なぜかというとねずみの歯が後から後から伸び続けることにあやかったという説も…
またお日様に向かって投げたり、畑に埋めたり、ねずみの巣穴に入れたり、パンに埋め込み動物に食べさせたりという方法もあるようです。 欧米には抜けた歯を枕元に置いて寝ると歯の妖精『フェアリートゥース』が集めに来て代わりにコインを置いていくという言い伝えがあるそうで、妖精はきれいな乳歯しか持って行ってくれないということで虫歯の予防の戒めにもなっているようです。 欧米のお話はなんだかほっこりしますよね♪
ご自分のお子さんや周りに小さなお子さんがいる方はぜひ、お話ししてみてください!