唾液のはたらきは「食べ物を飲み込み易くする」以外にも
「歯の表面のエナメル質を修復する」「味覚を感じる」「消化を促す」などさまざまな重要な働きがあり、
唾液で口腔内が潤うと、口腔環境は整うともいわれています。
今の時期特に注目したいのが「インフルエンザ予防」です。
口の中が乾燥すると風邪のウイルスが喉に進入しやすくなります。
そんな重要な働きをしてくれる唾液は食べる食材によって増えるのです。
“唾液力”アップする食材
①梅干やレモン
見ただけでも脳が反応して唾液が分泌されます。
②油揚げ １枚を６つに切ってガムのサイズにします。
③もやし
④ごはん
これらは顎が疲れることもなく長い間かみ続けられる食材です。
そして最後にはたっぷり唾液をまぶして飲み込むことができます。
さらに唾液には、老化を進める活性酸素を抑制する酵素も含まれています。
口の中も潤い、老化も抑制する。 いつもの食事のときしっかり噛んで唾液の分泌を促しましょう♪
2018.8.10クロワッサン参照
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