人間の永久歯の歯の本数は28本が総数です。 もし親知らずが残存していれば32本となります。
※ここでいう虫歯 の本数は 「①未治療の虫歯、②虫歯が原因で抜歯、機能喪失した歯、③虫歯治療をした歯」 の総数のことです。 そうして見てみると、45~49歳で約半数が虫歯に侵されているのが分かります。 虫歯はある程度のところまでは治療が可能です。 虫歯菌に侵された組織を削って被せ物などを補填することで再度機能が回復します。 しかし、歯は削れば寿命が短くなります。 そして1度治療した歯は再度虫歯になり易くなります。
虫歯になってから治療するのではなく、虫歯になる前、つまり乳歯の時から食生活や日々のハミガキに気を付けて 定期的に歯科医院で検診をオススメいたします。 (H23年度 歯科疾患実態調査報告(抜粋)厚生労働省 より)