こんにちは、博多区やまだホワイトクリニック歯科の小宮です。
今回は噛むことについての豆知識☆
昔に比べると現代人はこんなにも噛む回数が減っているんです。 女王卑弥呼の生きた時代の人々は、一食あたり３９９０回食べ物を噛んでいたとか・・・。現代人の平均６２０回と減少しており昔と比べると、なんと６倍以上です。
噛む回数が少ないと、歯並びが悪くなり、虫歯や歯周病の原因にもなります。忙しい現代人は、ファストフードなどで急いで食事を済ませたり、やわらかいものを好み噛まなくなっている傾向にあるようです。
１９９０年に噛むことの大切さを考えるために発足された「日本咀嚼学会」では、「卑弥呼の歯がい－ぜ」という標語が紹介されています。 よく噛んで食べることは、健康の源。もちろん、歯みがきも忘れずに行いましょう！！