歯の役割

こんにちは。

福岡市博多区の歯科医院やまだホワイトクリニック歯科の佐藤です。

今回は大人の歯(永久歯)一本一本の役割について書いてみます。

大人の歯は上下で28本(親知らずを入れれば32本)あります。左右に同じように前歯から奥にかけて順番に

1、2、3、4、5、6、7本(個人差あり)あります。その一本一本の役割が違います。

1番目、2番目の歯は食べ物を噛み切る

3番目の歯が食べ物を切り裂く

4番目から7番目までの歯が食べ物をすりつぶす役割をもっています。

何かの原因で歯が無くなると言うことは、この役割が無くなると言う事です。

歯医者さんで無くなった歯を補う治療を薦められるのはこの事からなのです。

一本位無くても大丈夫と思わずに先ずは、無くなった後の状態をどうするかを

考えて、納得した上で治療を進めて行くと良いと思います。