歯科マメ知識

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2018/06/20
8020運動とは?

皆さんは8020運動ってご存知ですか?
 
 
8020(はちまるにいまる)運動とは「80歳になっても20本以上自分の歯を保とう」という運動です。
これまでの研究結果から、成人の持っている28~32本の永久歯のうち、少なくとも20本の歯が残っていれば、ほとんどのものがしっかり噛んで食べられると言われています。
高齢になってもおいしく食べて、楽しく話せることから、毎日を明るく健康に過ごすことのできると考えられています。

この運動は平成元年から厚生省と日本歯科医師会が中心となって進めてきたものです。
歯を失う最大の原因となる歯周病の予防啓発、毎日の歯や歯茎のチェックや正しいブラッシングの指導、歯間清掃用具(歯間ブラシやフロスなど)の使用の推奨などさまざまな活動を行ってきました。
 

現在、日本人の80歳の方の平均残存歯数はわずか6.8本ということです。通常、人間のお口の中には28本の歯があるので、約4分の1ということになります。

他の国との比較では、アメリカであれば85歳のときに平均15.8本、スウェーデンであれば75歳で平均19.5本の平均残存歯数となっています。 なぜ、こんなに大きな差がついてしまったのでしょうか?

何年か前までの日本は「悪いところを削ってつめる」ことが歯科治療の中心だったのです。ですから、日本人の頭の中に「歯医者は歯が痛くなったら行くところだ」という意識がついてしまったのです。

そのために、歯医者自体も削ってつめる治療ばかりを行い、「どうしたら悪くならないように予防できるか」ということを出来なかったし、患者様に伝えることも出来なかったのです。これが欧米諸国との間に大きな差がついてしまった最大の原因です。これにより、虫歯になる人も、歯周病になる人も減ることなく来てしまったのです。

スウェーデンでは75歳の平均で約20本も歯が残っているのです。歯は残せないのではなく、単に歯を残していないだけなのです。 つまり、きちんとした対策を行えば、十分歯を残せるのです。
 

「8020」を達成するためには、大人はもちろん、子供のころからの正しい食生活や歯磨きなどの習慣がとても重要です。歯医者は痛くなる前に、予防するために行くことが将来のためになるので、皆さんも検診に行かれてみてはどうでしょうか。

2018/06/15
歯茎が黒くなる!?

健康的な歯茎を思い浮かべてみてください。皆さんが思い浮かべる健康的な歯茎といえば、ピンク色に引き締まった綺麗な歯茎ではないでしょうか?

歯周炎などがない、いわゆる健康的な歯茎でも、黒ずんでしまうことがあるのをご存知でしょうか?

それが、メラニン色素の沈着です。

タバコや紫外線などの刺激によって、皮膚と同じようにメラノサイト(色素細胞)を生成し、黒ずんだようになることがあります。

この黒ずんだ歯茎の表面を除去することで健康的な歯茎の色を取り戻す治療が、ガムホワイトニングです。

当院では、薬剤によるガムホワイトニングを行っております。

薬剤を塗布して1~2週間ほどで黒ずんだ歯茎が取れてきて、一時的に白くなりヒリヒリする感覚が出ます。その後、綺麗なピンク色の歯茎に戻ります。

ご興味がある方は、是非、スタッフにお声かけください。

白い歯とピンク色の健康的な歯茎で、今年の夏の青空の下、思いっきり笑って楽しみましょう!!

2018/06/08
今週は歯と口の健康週間です

6月4日~10日は「歯と口の健康週間」です。 6月4日は6(む)と4(し)の語呂合わせで、

「むし歯予防の日」と言われています。

また、6月4~10日までの1週間は、厚生労働省・文部科学省・日本歯科協会などが

「歯と口の健康週間」を実施しています。

当医院でも、歯の健康週間に保育園に虫歯予防の講演をさせて頂いたりして います。

日本は、日本人男性の平均寿命は78歳、女性は85歳と、世界一の長寿大国です。

しかし、残念ながら、歯の寿命は50~60歳代で、高齢になるに従って、歯を失う人が多いのが現状です。

日頃から歯磨きや定期的な歯のクリーニングなどをしっかり行っていれば、

歯の寿命をもっと延ばすことができます。

最近では、80歳まで20本の自分の歯を持とうという「8020運動」も提唱されています。

「歯と口の健康週間」をきっかけに、歯を長持ちさせるための習慣を身につけましょう。

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2018/05/29
入れ歯の歴史について

今回は入れ歯の歴史についてお話したいと思います。
発掘された中で日本最古の入れ歯は16世紀半ばの物で全部「木」で出来た
「木床義歯(もくしょうぎし)」と言われています。
使っていたのは天文7年(1538年)に亡くなった和歌山市の願成寺の仏姫
(ほとけひめ)という女性尼僧だそうです。
当時の入れ歯はとても高価なもので一般庶民の手には届かないものだったよう
です。
現在は保険を使って作ることが出来るのでありがたいですね!

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2018/05/25
くさび状欠損

歯と歯ぐきの間が欠けている気がする...

つめたいものを飲んだときや歯磨きのときに歯がしみる...

これってむし歯なの...?

 

もしかしたらそれはくさび上欠損かもしれません。

 

くさび上欠損とは名前の通り歯の根元が"くさび"のような形に欠けてしまっている状態を言います。

 

原因としては、食いしばりや歯ぎしり、強すぎるブラッシングなどと言われています。

むし歯ではありませんが、歯がしみたり、むし歯になりやすかったり、色も茶色っぽくなるため見た目にも影響してきます。

 

欠けている表面を少し削り、プラスチックで詰めることでこれらは改善します。

欠けてしまった歯にかかっている負担を減らすために噛みあわせを少し調整させていただく場合もあります。

 

気になる方は一度ご相談下さい(*' 0 '*)

 

2018/05/16
歯の芽ができ始めるのは?

生後6ヶ月くらいにならないと赤ちゃんの歯は生えてきませんが、実は歯の元になる「乳歯の芽」は、すでに妊娠6週目からできはじめています。

●お腹の赤ちゃんのためにできること

1.しっかりむし歯を予防する

2.カルシウムを十分にとる

3.食事はよくかんで、バランスの良いメニューを摂る

4.ストレスは上手に解消する

お母さんがとった今日の栄養が、お腹の赤ちゃんの歯を作ります。

そのことを、ぜひ忘れないで下さい。

 

 

2018/05/10
猫の歯

こんにちは。今日は猫の歯についてお話したいと思います。

私は大の猫好きで一人暮らしの自宅で猫を飼っています。

猫を飼われている方はお分かりかと思いますが

猫は良く噛みますよね、猫の歯は、

乳歯は、切歯が上下左右で3本ずつ、

犬歯が上下左右で1本ずつ、臼歯が上顎6本、下顎4本

計26本です。

乳歯は生後3ヶ月~7ヶ月くらいまでに永久歯に生え変わります。

一度おうちの猫を観察してみてください。

 

2018/04/25
歯ぎしりのお話し

こんにちは、今回は歯ぎしりについてお話したいと思います。

皆さんは歯ぎしりって自分でしてるかどうかわかりますか?寝てる間の事は無意識なのでわかりませんよね。

実は睡眠中の歯ぎしりや、何かに集中したり緊張しているときの歯の食いしばりや噛みしめはほとんどの人に見られます。

精神的ストレスや緊張のせいで、その頻度や程度がひどくなるといわれています。

歯ぎしりや噛みしめなど、強い噛む力が歯をダメにしてしまうのは、歯垢や歯石が歯の周りにたまって歯茎に炎症が起こっているときです。

歯茎の炎症と歯ぎしりが同時に起こると歯の周りの組織の破壊が急速に進行してしまいます。

歯ぎしりや噛みしめは無意識の癖なのですが、起きているときの咬む力の5倍程度の力が歯にかかるとも言われてます。

歯ぎしりのひどい人は歯や歯茎が大ダメージを受けることがあり、歯の神経を取ってしまった歯は栄養も行き渡らなくなるので、歯ぎしりの力が加わると割れやすくなってきます。

歯並びの悪い人や咬み合わせが悪い人は歯ぎしりによって残っている歯にダメージを受けることがあります。

起きているときは意識をすることで歯ぎしりや食いしばりを抑えることができるかもしれません。

ただ、寝ているときは無意識なので、歯ぎしりの力から歯や顎の関節を守るには、マウスピースを作ってみるのも良いかもしれませんね。

2018/04/20
歯痛錯誤

歯医者を受診するきっかけになることの多くが、歯の痛みです。

ですが、その歯の痛みは、しばしば原因の部位と離れた部位に痛みとして認識されることがあります。

歯痛を訴えて来院した患者様135名で、患者様が原因歯と思っていた歯が実際の原因歯と違っていた違っていた割合を調べると

  象牙質知覚過敏       67%

  歯髄炎(虫歯)       35%

  根尖性歯周炎(神経の感染)  8%

  辺縁性歯周炎(歯槽膿漏)   6%

という結果になりました。(1994年、東北大学)

中心に近い隣接歯に間違うことが多く、歯髄炎(虫歯)での歯痛は、17%でなんと反対顎(上が痛いと思っていたら、実は下が原因だった!)に痛みを感じていて、痛みの度合いが強いほど間違える確率が上がるという結果が出ました。

思っていたより、高い確率だと思いませんか?

このため間違った歯を治療しないように、レントゲン撮影を始め様々な検査を行い治療を進めていくことになります。

特に『上が痛いのに下を削られた!!』と心配になることがあるかも知れませんが、しっかりと歯科医師の説明を聞いて納得されたら、安心して治療を受けてください。

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2018/04/12
Co(要観察歯)について


こんにちは。福岡市博多区の山田ホワイトクリニック歯科スタッフの稙田です。


新学期も始まり、学校歯科検診の時期になりましたね。


歯科検診では虫歯の有無のチェックの他、口の開口状態や顎関節の状態


歯列、咬合の状態、歯肉の状態、 歯垢の付着状態 その他の疾病・異常を診査します。


そしてその検診のなかで、Co(要観察歯)というのがあります。


Coとは虫歯の一歩手前の状態で、歯の溝(小窩裂溝)に着色がある、


歯面に明瞭な白濁がある、歯の隣接面に変色があるが穴が開いていない状態


などをCo(要観察歯)といいます。

この状態でしっかり予防を行いフッ素塗布などを行う事で、虫歯の進行を防ぐ事も可能です。


検診でCo(要観察歯)があったら歯ブラシを頑張ってくださいね。


間食なども、時間を決めて食べるようにすると良いですよ。


そして虫歯が見つかったら、虫歯は放っておいても自然に歯治りませんので、早めの治療をおススメし

ます。そして虫歯にならないよう定期的に歯のクリーニングを行いフッ素塗布も受けられることを

おススメします。

 

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